医療健康>フコイダンの効果とがんに対する考え方について

現在フコイダン療法はエビデンス(科学的根拠)がまだはっきりと
解明出来ていないため、誤解や偏見もあると思います。
もちろんこの治療が合わない人も当然いるでしょう。
ただ科学的根拠がなくても元気で生活している人が存在している以上
答えは出ています。
個人的に物事を全て科学で解明するのは難しいですし、
時間がかかると思います。がん細胞は待ってはくれません。

解明する必要はあるかもしれませんが、元気に回復した人が結果として
いるのですから、十分ではないでしょうか。
全てではないでしょうが、
西洋、東洋にこだわらず、互いの長所を活かせて、それが患者に
選択できる医療が理想です。
バランスが大事です。過ぎたるは及ばざるが如し。
良いものだからといって摂り過ぎては返って
病気にもなります。
元気な人でも人間はがん細胞を持っています。だからといってがん細胞を
排除していくというと返ってバランスが崩れてしまい健康が悪化
すると思います。

陰陽説でも述べましたが、どちらか一方に偏ってはいけない、
これは人間だけでなく全てにおいて通ずるのではないでしょうか。
善も悪も互いに理由があって存在しています。
見方によっては善も悪も変わってくるでしょう。
例えそれががんでも互いに共存し上手く付き合っていけるのが、
健康への近道のような気がします。
医者に勧められたからではなく、自分でとことん突き詰めて、納得し
選択して決めることがとても大事なことではないでしょうか。