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病気を治すのは医者に任せきりではなく、患者さんが自ら癒すという
気持ちが大事です。
あくまで治療者は援助するだけで、患者自身が治したい、
元気になりたいというと思い、自分を癒していく姿勢が治療の基本です。
もちろん医学は１つにこだわらず、最も適切な治療を行います。
西洋医学から東洋医学、各国の伝統的な医学など代替療法を実施、
最適な治療を選択するということですね。

病院では西洋医学中心に考えられていますが、それ一辺倒では治せる
病気も限られてしまいます。
この治療法だけで治すとかこだわらず、医学の種類に関係なく、
様々な治療法からその人にあったものを選べたらいいと私は考えています。
医学の種類は数多くあり、最新の医療から、
歴史ある伝統的なものもあります。
科学的に実証されていない民間医療もあり、どれが良いか、悪いか、
治るか、治らないか、はっきりと分かっていないものも存在しています。
これは現代医学と同じで、Aさんはこの治療で元気になったけど、
Bさんには効かなかったということも当然あるでしょう。

どれが正しいかどうかは実際やってみないと分からないですし、中には
怪しいものもありますので、注意が必要です。
患者さん自身も、自分の目で確かめたり、よく調べ、この人なら任せても
大丈夫と思える良い治療者を探してほしいと思います。