医療健康>飲んでも治らない！？抗がん剤の効果と副作用について

がんは悪性腫瘍と呼ばれる病気です。がんは細胞の数がコントロールを失って
無制限に増殖、転移を繰り返し腫瘍となります。
これががんと呼ばれ、個人差はありますが、身体は急速に消耗していきます。
では手術をして、がんを取り除いても完治しないのはなぜでしょうか
手術で全てのがんを取り除くのは難しいということもありますが、
それだけではありません。

がんができたのはなんらかの原因があり、それを取り除けば良くなる。
人間の身体はそんなに単純に出来ていません。
これはウイルスとは違い外からくる病気ではないからです。
自分の中で発症する病気の為、悪い部分を取り除くだけの治療では
限界があります。
身体ががんになり易い状態は変わらない為、このような対症療法だけでは
対応しきれないのではないでしょうか。
抗がん剤や放射線治療はがんを攻撃して治すやり方です。
その為か身体的にも精神的にも負担がかかってしまい、治療しているのに
逆に元気がなくなっていくことも多いです。

治療ということで、治るのを期待してしまいますが、抗がん剤の効くという
のは生存率の上昇や、がんの縮小を表す意味が多く、完治することを
保証しているわけではありません。
もちろん完治するケースがないわけではありません。
抗がん剤がん細胞だけでなく、元気な細胞まで攻撃してしまい、
どんどん体力が低下してしまいます。